月華の戀語り1

□ぬくもりのソナタ
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「かっ・・・・かいもーーーーーーーん!!!!!lll;;」



ある日の教団に、超トラブルメーカーな男は帰還してきた。











その日、任務が終わって帰ってきたアレンは、皆が談話室でトランプをしていたのに気づいて参加した。


もちろん、ラビにイカサマは絶対にしないと決めさせられて・・・・・








そうしてしばらくして、グループ戦になって何か賭けてみないかと誰かが言い出した。


それは面白いと皆賛成していざやろうとすると・・・・・・・彼は現れた。




「面白そうなことをしてるじゃねぇかよ、アレン」


「え・・・・・?」


「オレとも勝負してみるか?」






サァ・・・・・と顔を真っ青にしていくアレン。


そんなアレンにニヤニヤ笑いながら、彼女の肩を握るクロス。

その表情は、どこまでも面白そうだった・・・・・・・。




「し・・・・師匠・・・・。lll;;いつ、ご帰還に・・・・・・??lll;;」

「ついさっきな・・・・。任務から帰って早々トランプとはな。コムイにどやされてもしらねぇぞ?」


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