07/15の日記

22:59
センチメンタルな日があってもいいじゃない
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三連休の中日である昨日、私はかねてから観たいと思っていた映画を観に行くことにした。
いつもの休日のように12時に目覚め、ゲームや掃除やゲームをしていると、なんやかんやで夕方になっていた。
時が経つのは早い。
蒸し暑い室内から逃げ出すように、私は映画館へ向かうために電車に飛び乗った。
事実、駅に着いたら丁度電車がホームにしたところで、私は階段を必死に駆け上がったわけなのだが。

映画館で無事に当日券へ交換し終え、まだ上映まで時間があったので買い物へとくり出した。
目的のストラップを購入し、そろそろ時間かと映画館へ戻る。
映画といえば、ポップコーン。しかし正直なところポップコーンはあまり好きではない。
だって歯に挟まるからだ。なんでだろう。
しかも映画館で売られている食べ物は総じて高い。
鞄の中にペットボトルが入っているし買わなくてもいいかなと思ったが、売店へ続く長蛇の列を眺めていると、なんとなく私もその流れに乗りたくなった。
無事にメロンソーダとフライドポテトを手にし、映画を観るために当日券を取り出した。

映画については、まあここで特筆すべきことではないので省略するが、二ヶ月ぶりに観た映画は面白かった。
時計を見ると21時近くを指している。
そういえばお腹が空いた。
そして頭がいたい。
残念な事に私は偏頭痛持ちなのだ。多分。恐らく…

遅い時間にも関わらずどこも飲食店は混んでいた。
たまたま並んでいない店を見つけ、暖簾をくぐる。
店に入るや否や(え、一人かよ…このマスク…)と言いたげな店員の視線が刺さる。
その時の私の風貌といえば、変な咳が出るのであらぬ誤解を受けぬようマスクを着用しているのだが、それが仇になったようだ。
不審な目を向けた店員に連れられ、窓際の、店内から若干セパレートされた席へ案内される。
時間が時間なだけに夜景が見えるのかと思えば、目の前には高い高いビルがそびえ立つ。
…なぜ目の前はビルなのに、この席は窓に向かって備え付けられているのだろうか。
小さな疑問は、差し出されたメニューに思考を巡らせている間に消えていった。
頼むメニューを決め、店員を呼び告げると、なんとご飯を小盛りか大盛りかを無料で決められるというのだ。
大盛りで、と意気込んで告げると(あ、大盛りですか…)と言いたげな店員の視線が突き刺さる。
だって頭は痛いけどお腹は空いていたのだから。

夕食の前に映画の半券によりサービスされたグラスビールが運ばれる。
目の前にそびえ立つビルと、ガラスに反射する顔を眺めながらグラスビールを一口。
はあ…頭痛い。
向かいのビルに灯る蛍光灯を眺めながら、グラスビールにもう一度口付けをした。


……というわけなんですけどー!
ちょっといつもと違う感じで書き始めたけど、うん、疲れるね。
てか冗談抜きで頭が割れそうだったんだ…

映画は面白かったよ。
もう一回行こうかな…気力があれば。
けどなー、前売り使っちゃったから今度は1800円か…ちょっと考える。
DVDが出るならば前向きに購入を検討する。

本当は映画の後ゲーセン決め込む予定だったんですが、思った以上に頭がガチで痛くてお家帰って薬飲んで寝た。

明日からまた一日が始まる…
暑いのどうにかして欲しい!と叫びたい彼方がお送りしました。

それではー。

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