ブラックMAIL
□〜最終章〜
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俺のとこにたくさんの呪いメールが来た日から半年もの月日がたち…
そしてこの話は終わりへと向かう…
こんな終わりのなさそうな物語にもおわりがあるのである…
俺はいつも通り学校へ行った。
すると牧雄がいつも以上に鼻息を荒くしてドアの前に立っているのである。
それはまるで娘を嫁に出そうとしない頑固オヤジの如し…
そんな威圧感が俺を襲った。
そして、牧雄は信じられない言葉を言い放った。
牧雄「俺はモテる…そして今日…周りの女にはわるいが俺は許嫁を手中へと納めた。」
するとそこには可愛らしい女の子がイヤそうに手をつないでいるのである。