一冊目の物語

□桃丸様キリリク作品。
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麗らかな春の日の事…。
仕事をサボタージュしている白虎は、色んな意味で同志である二人の同胞に呟く。
「なぁ、ちょっと疑問に思ったんだけど」
「「何がです?」」
声をハモらせたのは貴人と六合だ。白虎同様、サボり。
「此処じゃなんだから、付いて来てくれ」
貴人と六合は白虎のお気に入りの場所に来た。
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