一冊目の物語

□SS
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現代風パロです。



ある日の午後。
「騰蛇〜腹減った」
と、白虎さん。ゴロゴロしながら傍ら(というかむしろ部屋の反対側)にいる同胞基恋人に訴えました。
「俺に主張すれば腹が膨れるのか」
と、恋人(本人に言わせれば向こうはストーカー)の騰蛇さん。なんか難しそうな本読んでるし。
「(いや、んな事有り得ないからな!?)何か作って。っていうか騰d」
「断る」
「え!まだ最後まで言ってないぞ!?俺」
「問答無用で断る」
「良いじゃねぇか、我慢は身体に悪いぞ☆」
「オノレも蒼龍も絶倫過ぎだ。付き合ってられん」

(゚Д゚ll))))))

「騰蛇ぁあぁああああぁあああぁああああぁぁあ!!」 「五月蝿い。寧ろうざい」
「お前何時から二児の母になってんだぁあぁああぁあ!!!!!!」
「誰が『母』だ!!!!!!!!」
蒼龍さん家には二人のお子さんがいるのです。
「浮気防止の為にも今からやるぞ!」
「死んでくれ」

     orz

「…そんなに…俺とするの嫌…?」
「…………」
ハニー(死語(笑))のだんまりにますます落ち込む白虎さん。
「………加減しないからだ」

ぴく

「じゃ、加減したらやる?」「………黙れ変態。万年発情期。精力絶倫」
(↑照れ隠しです。顔は見た目変わってないけどただ単にポーカーフェイスなだけなのです。)
「騰蛇ぁあああ」「来るな!!!!」







終われ。(強制終了)
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