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ぎゅー
「ふっじー!おっはよん!」
部室に勢いよく入ってきた英二先輩は不二先輩の背中に抱きついた。
「おはよう、英二。今日はご機嫌だね?」
「うん!俺、今幸せでいっぱいだから誰かに分けてあげたくて!」
「ふふ、じゃぁ、僕も英二に幸せを分けてあげるよ」
そういうと不二先輩は体の向きを変えて、正面から英二先輩を抱きしめる。
「ぎゅー」
「ぎゅー!」
「……何やってるんっすか、先輩たち…ってか、抱きつくなら不二先輩じゃなくて、俺でいいじゃん」
「そんなおチビちゃんにも幸せ分けてあげる!」
不二先輩に抱きついていた手をほどいて俺に抱きつく。
抱きつかれた瞬間に英二先輩のシャンプーの匂いとかがする。
「越前、僕からも幸せを分けてあげようか?」
不二先輩の方をみると両手を広げてさわやかに微笑んでいる不二先輩。
「遠慮しときます。」
「フフッ、遠慮しなくていいんだよ?越前。」
「そーだにゃーおチビ〜?」
英二先輩の顔をみるとニヤニヤという顔で笑っている。
英二先輩が腕に力を入れる。
不二先輩も俺に抱きつく…と言うには少し力を入れすぎだ…。
「ぅ、くるし、いっすよ先輩たち」
「フフフ、もっと喜ぶべきだよ越前。青学一かわいい英二と、美人な僕に抱きつかれてるんだから。」
「喜ぶって状況じゃ、ないっすよ!」
end
36コンビは悪戯とか好きだとおもしろいなーっていう妄想。