兄弟・兄妹の夢
□夢の穴の中の。。。
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もうそろそろ学校に着くところまで歩いてきたゆうりは絶句した
まだ一時間目の中間だと言うのに
門の前にあの奴らが立っているのです
凌「やぁ…待ってたよ」
『待ってなくてもよかったのに…』
羅「やっときたな!!」
悪「クフフ…やっと来てくれたね」
莉「休んだらどうしようかと思ってたんだよ?」
とバラバラに声をかけてくる
ちなみに今日は駿は日直なんで授業をサボれないらしい(サボってまで待ってなくたって…)
そして声をそろえてみんなでにこやかに
「「「「五年になって遅刻数10回おめでとう!!」」」」
『うわぁーありがとう』
棒読みでお礼
羅「そんなゆうりにプレゼントな!!」
莉「みんなと戦えるよ!!」
『うわぁー…
こんなにうれしくないプレゼント初めて貰ったーありがとう』
笑った顔が引きつってるって