11/20の日記
22:05
今日は調子がいい…
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なんだか調子がいい…
まぁ家に着いたら急にイライラしたりするんだけど……
今日は部活が楽しかったカラ…妙に疲れたのはきっとそれの所為だろうな……
朝は調子が良すぎて、自分でブレーキかけて押さえたんだけど…
昼休み近くなるともぅダメだ…
一気にテンションが上がる
まぁあの時よりはマシか…
そういえば、中学の頃よりも目が開いてるって思った。
みんなが、
「梁経眠そうだね?」
って言ってる時の目は、中学の頃は普通の目だった。
あの目で授業受けて、あの目でたくさんのものを見て、あの目で人を見てきたんだ…
鏡で見てみた。
凄い顔だ…発禁だ…
モザイクかけなきゃ…
タラタラタラタラタラ……
中学の時に人を信じられなくて、友達なんて不必要でいいとか思ってた。
その自分の闇に光を差し入れてくれた人は、中学の時カラとにかくしつこくて、ついてくるなと言ってもついてきた。
別にその人は友達が居ない訳じゃない。
寧ろ友達なんて腐るほど居るような人気者だった。
そんなアイツが、
何で自分についてくるのか分からなくて、八つ当たりしたり、わざと避けたりした。
それでもアイツは毎日話し掛けてきた。
アイツが自分に話し掛けてきて、それにツッコムのが自分の日課のようになっていて…
気が付けば、自分の周りには、人が居た。
大して多いわけじゃない。
でも、みんな好い人達だった。
それを計算してたのかなんて知らないけど、アイツは笑っていた。
ニコニコ笑ってた。
それを見て、自分も笑い返してやった。
思えば、あれが作り笑顔なんかじゃない、本当の笑顔をした瞬間かもしれない……
今、アイツは多分元気で居ると思う。
元気に、今日も独りぼっちの人の闇に光を差し入れている。
そんなアイツを、敬意と友情の意味を込めて、自分はこう呼んでいる。
光の配達屋さん
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