01/03の日記
01:33
タイトルなし
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この世界で君と共に生きていけたら…僕はどれだけ幸せになれるかな?
……少なくとも、僕はそこら辺の人よりも幸せになる自信はある…
君が傍に居てくれるだけで……
君が僕の話しを聞いてくれるだけで……
君が僕の手を握ってくれているだけで……
僕は幸せだ。
調和や博愛なんて、君が居れば無駄。
過去や迫害なんて、君が居れば関係ない。
君さえ居れば……むしろ君が居なければ…僕はこの世界にどれくらい留まっていられるか…
怖かった…君と離れるのが……
恐ろしかった…手を離すのが……
いつか君は僕の手になんか目もくれずに去っていくだろう……
僕じゃない誰かの手を握って歩きだすだろう…
それでも構わないから……
……今だけは。
せめて今だけは……
握らせて、この手を。
感じさせて、君の温度を。
この世界が、
僕なしで回っていくその日まで…
世界の全ての贖罪を、僕に重ねて……
君の痛みは僕が引き受けるから……
歩みを止めないで…
歩き続けて。
君が僕以外の誰かに恋をして、僕から離れるその日を待つから……
自分を離さないで……
目を逸らさないで……
時には泣いたって良いから……
たまには空を見上げて…
それが、僕の……
僕だけの…君への、唯一の思い、願い。
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