02/08の日記

22:34
たまには時間が有り余るのも良い
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時折ふと思う

自分はどこかで必要とされてる人間なのか

この世界の中でのうのうと暮らしている自分は必要の無い人間なんじゃないか

自分が二世であることに誇りを持っているのか


死んだ一世は今もあっちから見てくれているのか

考えることも煩わしくなって
諦めかけたとしても


時間は止まることが無い


自分が止まっても

時は止まらない



それって……素晴らしいことなのかな?



分からない

どうして考えるのかも

どうして迷うのかも

どうして結論を出したがるのかも

どうして変わらないのかも

全て分からない


この世界で生きていけるのかも



元の世界に帰りたい


帰るすべも分からない



帰る場所も分からない


何も知らない


でも……それでも…



なんて哀れな人間だろう

見てるこっちが恥ずかしい
どうにも出来ないことを望んでどうするというんだ

もうお前に未来なんか無いことぐらいとっくのとうに気付いてるくせに

まだ藻掻くというのか愚かな人間めが…

そこまでして生き地獄を味わいたいのか…バカなのか

理解しろ、学習しろ
諦めろ、膝ま付け
ひれ伏せばいい

それでも尚そんな戯れ言を言うのなら…

息の根ぐらいは我が止めてやろう、お前のような愚かな人間に我が手を下そうとはな




悪魔の囁き…

でも今はそれすら心地いい


僕の帰り道を知ってるのなら

どうか僕を殺した後にでも、僕の亡骸を連れていって


僕の愛した僕の土地へ



僕の全てがそこにある

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