02/22の日記

23:31
有耶無耶にするなんて…
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「ありがとう」も「ごめんね」も大事な場面で言えなくなる

今日もそうだった

悪いことをしたのは僕なのに


謝ることが出来なかった
「ごめんね」って言うだけなのに、喉元まで出かかってるのに

言えなかった

もういいよって呆れられて
結局僕はタイミングを逃したまま

そのまま会話を終了させてしまった


「おやすみ」って




「ごめんね」も同じ文字数なのに何で言えないんだろう


絶望された

嫌な奴だって思われた

もう口きいてもらえないかな

目も合わせてくれないかな

無視されちゃうかな


…もうそれでも構わない



だって僕がいけないんだもん



僕の所為で君が不快を覚えて悩むくらいなら

僕と関わりを持たなければいいんだから


それなら僕の方から離れてあげるよ


それが君の為だからね




君が充実して生きていけるなら、僕は…

君の為に消えてあげられる


後悔なんてしないよ

君が望むなら


いいんだ、僕なんて


空気中の微生物でも

雨の中の僅かな霧でも

寂しげに立つ電柱でも

夕焼けの落ちる地平線でも



君の為なら…












だから…
そんな顔をして…


悩まないで



泣かないで…





僕が……







すぐに消えてあげるから

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