BLEACH 〜死神たちのクリスマス〜
□朽木家のクリスマス
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25日
朝、朽木家の豪邸にはルキあの足音が響いていた。
白哉の部屋の戸が勢いよく開けられた。
「兄様!!」
開けたのはルキアだった。
「何だ、ルキア。」
「朝!!起きたらこれが枕元に!!」
ルキアが差すこれとは、ルキアの身長ほどの大きなチャッピーの
ぬいぐるみである。
「これ・・・ずっとほしく・・・・うっ・・・サンタ様・・・」
ルキアはまだ、サンタを信じていた・・・!!
「そうか・・・良かったな、ルキア。」
「は、はい!兄様!!」
ルキアは一週間前の出来事を知らない。
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一週間前
白「黒崎一護」
一「う、おおおう!!な、何で家にいんだよ白哉!!」
白「今日はけいに用があって来た。」
一「?なんだよ?」
白「ルキアが・・・ほしがってるものを、しらぬか?」
一「・・・・」