Short Story
□ツンデレ
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クッキーを作りました。
「…嫌いじゃない。」
『あ…そっか。次は頑張るね(^^)』
「……モグモグ」
『ふぅ…後片付けしてこよ♪』
キッチンに戻る私。
「ふん....」
洗い物をすべてやって。
片付けを終わらし、
また部屋に戻ると彼はもういなかった。
『むぅ…感想くらい聞かせてよね、』
そういいながら、
クッキーが入っていたお皿を片付けようとする。
『あ!…vv』
空のお皿、
完食されたクッキーに笑みがこぼれた。
『クッキー美味しかったでしょ!?大好きーっ!』
「だからまぁまぁだってば。」
そんなこと言って、
振り払わない貴方が大好き!!