幻想小説 U
□48。
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マリー様に部屋を割り当てられた。
今夜はラジアちゃんの隣の部屋。
本当は同じ部屋がいい。
けれど。
頭から離れない。
離れてくれない。
「クラチカを殺したのはあたしよ。」
ラジアちゃんは、はっきりとそう言った。
何故殺したのか。
大切で愛しい存在を何故、自分の手で。
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