幻想小説 U

□33。
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ラジアちゃんは、離れてる時でも、俺を想ってくれてるかな。
せめて、思ってくれてるのかな。
俺はいつでも、ラジアちゃんのことしか考えられないのに。

最近、距離が縮まった様で、凄く遠い。
そんな気がする。
気の所為だといい。

けれど。
きっと、それは確かなことなんだと思う。

それを前向きに捉えていいのかどうか。
今の俺には、解らないんだ。




「…ただいまー。」

「おかえり。」


オフィリア様のお守りから解放されて、ラジアちゃんの部屋に戻った。
ラジアちゃんは、いつも通りの顔で、応えてくれる。

また、煙草吸ってる。
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