君の声が聴きたくて
□*標的16*
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『え!?日本に来るんですか!?』
「ああ、久しぶりに会えるな!!」
大切なあの人が日本へやってくる!!
イタリアから日本ってどれくらいかかるかな!?
早く会いたいな〜♪
君の声が聴きたくて*標的16*
『ディーノさん!!』
「おっ!彩音!!学校帰りに悪かったな」
『いえいえ!!早くディーノさんに会いたかったですし♪』
久しぶりの再会を喜ぶ2人
『しばらくゆっくりできるんですか?』
「まーな。とりあえず、今日はボンゴレの大将の家に行かなくちゃいけないな。」
『ツナの家?じゃあ、私が案内しますよ!!』
私達はそれから色々な話をしながらツナの家へ向かった
『今度私の家にも遊びにきてくださいね!』
「ああ!遊びに行くな!!」
『ロマーリオさん達も是非!!』
「俺達もいいのかい?」
『もちろんですよー♪』
「でもボスは彩音ちゃんと2人きりがいいだろうしな〜」
ロマーリオはチラッとディーノのを見てニヤリと笑った
「お、おいっ!ロマーリオ何言ってんだよ!!!!!とにかく彩音ありがとな!!」
『へ?あ、はい。じゃあまた…』
ディーノの慌てた様子に圧倒されてしまい、彩音はそのままツナの家を後にした
ディーノさん最後慌ててたけど、なんだったんだろう?
ん…?あれは……
『ツナっ!!』
「え?彩音?なんでここに?」
『ちょっとね♪今日ツナにお客さんが来てるよ!!』
「俺に客…?」
『私の知り合いなの!とても良い人だからツナも気に入ってくれると思う!!』
「え…えーと;;」
戸惑っているツナに『じゃあ、また明日ね!!』と言って彩音は帰って行った