君の声が聴きたくて
□*標的5*
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とても綺麗な美人さんと
可愛い男の子と
大人っぽい男の人
出逢いは突然で…
今日も強烈な1日になりそうな予感…
君の声が聴きたくて
*標的5*
「こんにちはー!」
今私はツナの家の前にいます
遊びにっていうよりリボーンに呼ばれたから来たんだけどね
「彩音?ど、どーしたの?」
家から出てきたのはツナだった
「リボーンから呼び出されちゃって…ツナ何かあった?」
なんだか顔色が悪い気がする…
「いや、ちょっと今取り込んでて…」
「ちゃおっす彩音」
ツナと話している途中でリボーンが家から出てきた
「リボーン!なんでこんな時に彩音を呼び出してるんだよ!!」
「彩音に紹介したい奴がいるんだ。入れ。」
「お、おいリボーン!!」
「じゃあ、お邪魔しまーす!」
私はリボーンに言われるままツナの家にお邪魔することになった
私が家に入った後すぐに「10代目ー!!」と言う声が聞こえ、ツナは二階に上がらずそのままドアの向こう側にいる獄寺君を迎え入れていた
獄寺君も遊びに来たのかな?
そんな事を考えながら、リボーンに案内されるまま二階のツナの部屋へ向かった