BOOK1

□春霞
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《あとがき》


と言う訳で、首無と毛娼妓でした。

えーとですね。
「あな、清らなり」の竜田姫と「哀しみの黒姫」の黒姫を覚えていらっしゃるでしょうか。
あ、わざわざ見に行かなくても大丈夫ですよ〜。

元ネタは、四季をそれぞれ司る女神がおりまして。
秋の竜田姫・冬の黒姫に続いて三人目、春の佐保姫のお話でした。
彼女はけっこう有名で、お菓子の名前になったりしているみたいですね。
食べたい!
…ま、それはさておき。

伝説なんかを調べてみると、かなり芯の強い女性のようです。
一国の王である兄と夫である帝の板挟みになりながら、それでも最期まで信念を貫いた彼女。
現代ではなかなか出来ませんけど、憧れますね。
で。
この話をどのキャラ・CPでやるかずっと考えてました。
最初は清十字団でやろうと思って、リクカナor黒鳥を考えてたんですね。
でもどちらもイマイチで…。
結果、首無と毛娼妓になりました。
絡みを書くのは初ですけど、新鮮で楽しかったです(^o^)
これをCPと見るか、ただの雑談と見るか…。
私としては後者ですけど、CPでも嫌いじゃないです。
しっとり、でも和やかな、そんな雰囲気を感じて頂けたら嬉しいです。

残るは夏の筒姫ですね。
ぴったりの時期になったら書きますよ!

では、長いあとがきまで読んで下さって、ありがとうございました!
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