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BOOK1

□心騒ぐ春
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《後書き》

実は、とある和歌を文中に使おうと思っていたのです｡
しかし、それは既に牛頭雪で使ってしまっていたので、和歌そのものは控えました。
ちなみに、首無のセリフの「もし～」の部分が和歌の解釈になりますね。
カンのいい方は分かるのではないでしょうか。

読んで下さり、ありがとうございました。