頂きました
□卯月四季様からアスカガ小説![](/img/emoji/5B.gif)
『交換条件』
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「よろしく。カガリ。」
耳元で囁かれた声はとても色っぽい声で、腰が砕けそうになった。
そんなカガリの腰に腕を回し、顔を近づけるアスラン。
・・・ま、まさか、キ、キスされる?
咄嗟に目を瞑ってしまった。
しかし、いつまでもたっても予測した感触が無いのをおかしく思い、恐る恐る目を開く。
「なに?キス、されると思った?」
「・・・なっ!?」
爽やかに聞くアスランにムカつくカガリ。
「じゃ、俺授業行くから。」
スッとカガリの体から離れ、教室へ向かうアスラン。
その背中を見ながらボーとしてしまったカガリだか、すぐに教室へ向かうために慌ただしくそこを離れた。
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