盲音の第一譜歌


□主人公設定
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≪設定≫

主人公 ※名前変換無し
名前 椎名 美月 
  (シイナ・ミツキ)
性別 女 23歳(トリップ時20歳)

◎容姿
【トリップ前】
・黒髪(ロングでくせのない髪) 
・白く濁った黒の瞳 
身長169p、体重52kg。

【トリップ後】
 黒髪(ショートでナタリアより短く、おくれ毛だけ長く腰まであるが、二つ折りにしてイオンのように横でまとめている) 

 白く濁った黒の瞳。

 基本黒地に白ラインでデザインが施された男物。日本の着物を基本にした旅服。
 袖は着物のように広がり、タイトなズボンにブーツにも白ラインが入っている。動きやすさを重視している。

◎生い立ち

 幼いころに事故で両親を失い、自身は失明する。
 その後年の離れた兄と暮らし、兄が好きなゲーム「テイルズ・オブ・ジ・アビス」のファンになる。ゲームはできないが兄がプレイするのを耳で聞いたり、ドラマCDや小説など、最近ではアニメなどを通じアビスの世界を把握している。

 見えなくても物に触れれば色形まで把握できる、現代医療でも解明できない触覚の持ち主で、ルークたちの容姿も絵で確認している。

 ゲームは一周だけ兄に付き合って、物語の大まかな流れを知っている。

 十四のときに兄も亡くなり、以後一人で生活するも、この世に絶望し、日々人形のように生きていた。

 20のある日家の階段から誤って転落、落ちた先がアビスの世界で、神託の盾の敷地内であったためにヴァンに保護される。

 その人から発せられる音素が『視える』。彼女いわく「体(物)が淡い光の粒子に覆われている」。

 自身は様々な音素が使え、よって最強の譜術士。もともと薙刀の使い手で、普段は白状と呼ばれる盲人の杖を持っているが、コンタミネーション現象で薙刀を杖の表層部分に仕込み、普段は前衛タイプ。

 目が見えないにかかわらず、ヴァンに負けず劣らずの能力などから『盲音のミツキ』という二つ名がある。

 普段は男装していて、中性的な顔立ち、性格は大人びていて凛々しいが、少々天然。そのため老若男女問わず人気がある。

 しばらく神託の盾にお世話になっていたが、自立できるようになってからはあくまで「傭兵」であり、神託の盾の正社員ではない(俗に言う非正規雇用)。

 気が向いたらヴァンの任務をする。(おもにアッシュたち六神将の臨時補佐)。

 有能なのでヴァンは正式に神託の盾幹部に迎えようと頑張っているが、フラれ続けている。
普段は得意の絵で生計を立てている。声楽も習っていたので歌はプロ並み。

ルークたちとの冒険に向けて、三年間で傭兵をしつつ着々と準備を進めているが、一人では限界を感じている。

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