小説

□玄武高等学校‐壱
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桜が沢山咲く季節、俺は新しく通う学校のグラウンドでサッカーを楽しんでいた。


『取れ、金髪っ!!』

バスッ

「あぁ!!」

バシッ

ダダダッ

ドォンッ

「ゴォォル!!」


ピッピーー

「終了!勝者は2対1で赤チーム!」

俺が金髪の奴にパスをし、パスを受けた金髪は相手のDFを走りながら追い抜きゴールに向かってボールを蹴る。

キーパーはそのボールに向かい手を伸ばすが手1つ分届かず、そのままゴール。

そして、良いタイミングで試合終了。

結果は俺達赤チームのリードで勝ち。

『さすが、金髪っ』

「君のパスが良かったからだよ!!」

金髪の奴とハイタッチをして喜び合う。

『じゃあ、俺行くな』

喜んだ後すぐに着替え、金髪の奴に一言言ってから俺はグラウンドから出た。

「えっ、ちょっと待てよ。君名前は?ってもう居ないし...」

金髪の奴がこんな事を言ってるとは知らずに。




『うわー汗かいたな。シャワー浴びてえ』

そう言いながら俺、与謝野秋佑(ヨサノシュウスケ)はサッカーをして出た汗を拭きながら、この先に続く新しく通う学校に向かい桜が咲く校舎への道を歩いた。



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