□ブックタイトル
天翔弓

□執筆開始日
----年--月--日

□カテゴリー
小説
 ドリーム

□概要




愛してるわ。


大きな肩も、
不思議な模様のある相貌も、
少し低い声も、
その声で紡ぐやさしい歌も。

全部愛しているわ。


だから、ねえ、そんなに泣かないで。

涙じゃなくて素敵な笑顔を見せて欲しいの。


大丈夫。
だって私たちは必ずまた巡り逢うわ。


だからこわくなんてない。
悲しくなんてない。

貴方とまた逢える未来。
きっと平和な未来。


ね。
こわくなんてないわ。


愛してるわ。
私を『吾妹』と呼んでくれる貴方を。

.

□読者へのメッセージ



遙かなる時空の中で4

……の小説です。

白龍の神子……葦原千尋ちゃん総受けですが、名前変換が可能ですので、ご自由に変換ください。

変換しない場合は『葦原千尋』になります。

楽しんで頂ければ幸いです。


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