□アイラブユートゥー(仮)
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ピンポーン…。


朝っぱらから…また来やがったあの男。いくら上忍だからってね、、私は屈しないんだから!!


準備をして家を出るとそこには、柵にもたれて読書(例の18禁)をしてるカカシさん。

「○、おはよう!」
そう言って片手をヨッと挙げた。


私はその毎朝見る光景にげんなりしながら『おはようございますー』と返す。


絶対! いくら給料がよくたってねぇ、いくら里の女の人達がキャーキャー騒ごうとねぇ私は絶対に屈しないんだから!

「――…ネ?どうなのよ、いいの?ダメなの?」


『はぁ?何ですか?』

「アレ?聞いてなかったの?まぁーいいや。じゃ!決定というコトで!」


『え?なんですか?ちょ、勝手に決めないで下さいよー。』

「ちゃんと俺の話を聞いてない○が悪いデショ?でも…そんなに聞きたい?」

コクンと頷く私。こんな何考えてんだかわかんない人に勝手に物事を進められちゃぁ堪んないよ。すると、

「そう…」 と言ったカカシさんにいきなり抱きしめられた。えッ!?何がなんだかわからない!




「んじゃー、俺と付き合って!」
にこォと笑ったあと私を見つめるカカシさん。










こんな笑顔だって見慣れたはずだったのに…


I love you too...(仮)




(私、カカシさんに恋しちゃったんだ!…ツイてない。だって理想はイルカ先生みたいに誠実な…)

(お前ねぇ…)

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