09/22の日記

09:35
強く儚い者たち
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Coccoのらいぶ。

バレエをやってるCoccoらしく、りゅーとぴあでのライブ。

県民に比べると狭い気がしたけど、実際はどうなんだろう?





どうして今までりゅーとぴあでやらなかったのか、不思議なくらい、Coccoらしく、なライブ。





立って観るひとはさすがにいなかった。







最近はモンキーの3時間ライブばっかで、
今回の終演予定時間の2時間が、通常のライブの時間だったことを思い出して、
思わず笑った。





やはり内容はアダンバレエの曲を中心に。






シングル曲は、樹海の糸(ドラマの主題歌に選ばれたからかな?)と強く儚い者たち くらいだったかと。







樹海の糸は、泣いたよ。
歌詞にぐっときましたよ。
メロディもきれいなのよね。





強く の前には、1度メンバーがステージからはけて、
Coccoのダンス映像が曲とともに流れた。
死んだように横たわるCoccoが、音楽とともに生き返ったかのように踊りだし、踊る。表現する。






死んだように横たわっていたのに、その姿が美しく、かつセクシーで、いたいけで。
そう見えたのは、やはりCoccoが、生きているからだったのかな…。






音楽が終わることを惜しむように、恐がるように、少しづつ痙攣していく踊りに、こっちもなにかが抜け落ちていくのを感じた。






モンキーは逆再生からのALRIGHTで、Coccoは踊りからの強く儚い者たち。







終わりと始まりは同じ場所にあることを表現してくれた、という点では、一緒かな〜?なんて。






踊りも音楽も、同じで、ひとくくりにしてはいけないもの。

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