こいずみいっくん
□メリークリスマス!
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「キョーンくぅーんッvv」
ピンポーン
メリークリスマス!
ピンポーン…
ピンポーンピンポーン…
朝から聞こえるやかましいインターホン。
…布団から出たくねぇから居留守だ居留守。
俺は深く心地よい眠りにつこうと…………
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン!
あああもうッ!
「うっせぇ!!!!!!」
ばんッとドアを開けるとそこには、
「古泉…何の用だ。」
古泉がニコニコ立っていた。
「今日はクリスマスですよキョン君vv」
……そーいえば。
「そうだったな。…うん。」
俺はドアを閉めようと…したかった。
古泉にドアをつかまれてる。
「ケーキ食べません?」
古泉が甘いもん好きとは初めて知った。
俺の家に入るとすぐに小さなホールケーキをとりだした。
「すぐ切りますね♪」
なんて古泉は言うがここは俺の家だ。
俺がケーキを切るからとケーキを古泉から受けとる………うお!?
べしゃん!
古泉からケーキを受けとろうとしたらしたにあったクッションで滑って転んだ………け…ケーキが…
ケーキは見事に俺にかかり、ベトベト。
「古泉すまん…」
きききキョン君!?
貴方何を!!
生クリームなんかかぶって!!
わざとですかキョン君!? これはどう見たって……………
「生クリームプレイじゃないですかッ!!!!!」
その後僕はキョン君にぼこぼこにされました。
…でも幸せです!
最高のクリスマスでした☆
end