こいずみいっくん

□恋人なんだから
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「カメラはどこにある?古泉。」

「…ドッキリじゃ……ないんです……。キョン君…」

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「何で早く言わないんだっ!!!?」


「言おうとしましたが…それを受け止めたくなかったんです………。」
本当にごめんなさい。と古泉はしょんぼりする。
「涼宮さんが…僕を認めなかったんです。だから、閉鎖空間ができる前に僕が居なくなれば閉鎖空間は起きにくくなるんです。」




だからって………
「ふざけんな!!お前が居なくなれば良い?良い訳ねーだろ!!!しかも明日なんて…………………」


ふざけんじゃねーよ。





もう会えない?
ふざけんな。





「俺はなァ!!」
古泉を強く抱き締める。
そして、古泉の耳元でささやく。


「お前を愛してんだよ………!!どこにも行くな。閉鎖空間なんてどーでもいい。」

俺の腕の中で古泉は言う。
「…………キョン君……僕…今日は帰りたくないんです…………明日まで…一緒に居てくれますか?」

「……あぁ。そのつもりだ。//////」






恋人なんだから

最後離れる時位

アナタに甘えさせて?




end
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