06/08の日記

09:18
アニ銀感想
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今週はちゃんと見ましたよっ。くはっ、一週間が長かった。
今週だけは絶対見逃すものかと日曜からスタンばって(以下略)
ネタバレ注意!
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『墓場で暴れるのは幽霊だけでない』

お登勢さんと次郎長親分の関係だけで胸抉られるのに…銀さぁぁぁん!

平子の自分のアニキでいて欲しかった発言が地味にきますよね。
でも、その夢は叶わずアニキはお登勢を選ぶ。
分かってた、分かってたけど…無性に寂しくて。
そんな銀さんだからこそ、銀さんなんですよね。
刺された七三を助ける辺り、やっぱ銀さんだなぁと(どんだけ連呼)

何が何でも護るモノは護ると、一度捨てた誓いを再び己に宿した銀さん。
お登勢さんが危ないと知って歌舞伎町をかける銀さんの心境とかさ…もう考えただけでも腹の底から鷲掴みですよ。
息切らしてスナックお登勢に入った時も、置き手紙読んで、更に捜しまわる、あの表情や仕草の一つ一つが…
見てるだけで心臓痛いぐらい切ないです。

んで、墓場で見つけたお登勢さん。
息が止まるどころか、一瞬時間さえ止まってしまったんでしょうね。
殺陣シーンがまた凄かったです。抑えようともせず、ただ目の前の敵へ刀を振るう。
憎悪と殺意むき出し。
自分から大切なモノを取った次郎長への怒りとか、護れ通せなかった自分への怒りとか。
頭ン中ぐちゃぐちゃで、ただ溢れて止まる事のない感情そのままに刀を振るって、負けてしまって。

雨の中、這いつくばってお登勢さんの前に戻って。
頭を過ぎるは昔の、あの時の事ばかり。

ぎゅって真一文字に噛む口元が半端ないッス。
悔しくて悔しくて仕方ないだろうに…自分の不甲斐無さの方が際立ってしまって、すごく弱々しくて。
握る拳が震えてみえて…とゆーか、震えてましたよね。

どれだけ大切に思っていたか。
約束は守る。だからこそ、あえて亡き旦那に約束してまで、己で護ると決めたのに。

ああああもう駄目無理書けないっ!
銀さん凹むだけで死ねるのにっ、キツイっ。

皆が皆、大事な人がいて、護ろうとして、仁義通して、傷ついて。
歌舞伎町素敵。
もう何言ってるのか自分でも分からんぐらい暴走してます。

後、次郎長の昔の姿はぱねぇっす。
銀髪自体が好みの管理人にとってはホントもうぅぅぅっ。

なんか徒然なるままに書いたんですけど、一言で言うなら「やっぱ四天王ぱねぇよ、早く来週になってくれねーかな」です(笑)

ああ叫び足りんっ!!

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