■絶チルBL■

□◆強いぞ管理官!(管理官の皆本いじり)◆
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※このネタは、しのぶ(管理官担当)と乙夜(皆本担当)の日常の遊びメールが元になってます(笑)

「皆本くんv不二子…ちょっと話があるんだ・け・ど・な?」

 管理官はうふふ…という笑いとともに皆本に近付いた。
 皆本はパソコンに向かっていたが、ひきつった笑いとともに管理官に向き直る。

「な、なんですかっ!資料作りがっ…」
「この間〜…賢木くんに泣き付かれちゃってぇ〜…不二子、どうしようかなって…」

 管理官は皆本の胸にのの字を書きながらしなだれる…

「へ、へぇ〜…。どうしたんですかねっ。」

 パソコンに文字入力が進まない…とばかりに、皆本はチラチラとパソコンを見る。

「兵部とくっつけようとするのは止めてください!未来なら俺が変えますってね?どうしてかしら?」

 クスッと笑い、管理官は皆本の頬を撫でた。
 一瞬で真っ赤になり、皆本の心拍数アップで目が泳ぐ…

「なっ!あいつ…っ…な、なんででしょうかね…」

 管理官の目が、キラーンと、獲物を見付けたような目になる。そして、皆本の唇に指を滑らした。

「………賢木くんともそぉーいう関係なんだぁ?知らなかったわv」

 ニヤリと笑い、獲物をいたぶる肉食獣のように皆本の唇から指を首筋へと滑らせてゆく…

「…っ。賢木と何があったか、し、知りませんけど…あいつとは何とも…無いんですっ…」

 照れかくし…とばかりに皆本はそっぽを向く。そんな態度をとっても管理官は追求を止めない……

「そう?賢木くんの反応は尋常じゃなかったけど?とりあえず、兵部じゃないなら、薫ちゃんにバレないようにねvバレて、パンドラに行かれたんじゃ…責任重大よ!未来、変えるんでしょ?」

 今度は優しく微笑まれ、皆本は緊張をとく…
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