POEM

□『なにもない幸せ』
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窓から陽がはいってくる

でもすこし寒いから

ストーブでも焚こうかな


あったまった部屋のなか

僕はうとうとしながら

本を読む

頭に入らないのを分かっていながら。


僕はしらないうちに

眠っていて本は手から落ちて

床にころがってる


なんもない1日だけど…

なんもないから幸せなんだ

今日も1日いい日だった。


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