短編 夢&小説

□青春満喫少年少女
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「和馬、今日何かあるか?」
背が高い少女が少年の肩に手を置いて聞いた
「いや、別にないが…どうした?」
少年…和馬は少女より背が低いので上を少し見上げる様にして言った。
言っておくが少女の背の
高さがでかいだけだ。

「じゃあさ、買い物手伝ってくんね?」
お願い!のポーズをとり
和馬を見る少女。
和馬はしょうがない、と
右手で後頭部をかき

「…ま、いいぜ」
一瞬間を置き言った和馬
それが気に食わない様に
少女は言った

「なんだ!?その一瞬の間!?」「うるせーな桜、一応女ならもっと静かにしろよ。」
そう和馬が言ったら
桜は笑いながら
「いいじゃん、それに私が
静かになったら怖くね?」
一瞬考え桜が大人しく
なったら…と考えてみたら気味が悪い。
「確かに…。」
「…そうだろ?んっじゃあ放課後宜しくな♪」
一瞬思い詰めた表情を
したがまた元の表情に戻り桜は自分の席へ行き次の
授業の準備をしている。

和馬はさっきの桜の表情に疑問を持ちながら
和馬も授業の準備をした。
「(もうすぐクリスマス…)」科学のいやーな先生の授業や数学のてきぱき働く先生等の授業が終えて
教科書等を鞄に入れて
和馬は
何かを忘れている…?
と思いながらも教室を出て帰った。
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