Poke-mon

□高嶺の花は堕ちてこそ
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「そうか、ならば自分でするといい。私はここで見ていることにする」

「っ…出来な……」

レイジの声を無視してサターンは彼の制服のズボンのベルトを外し、前を寛げるとそそり立つ彼自身を露出させる

そして未だ手首を拘束したままの手を前に持って行かせると上から手を重ねて彼の肉茎を握らせた

「いつも自分でしているようにやってみせろ」

サターンの言葉にレイジは嫌々と首を横に振った


「どうした。高校生にもなってやり方がわからないなどとカマトトぶるつもりではあるまい」

「し、知ってるけど…でも、君が見てる前なんて…」

「そうだな。君がどんな風に弄くって乱れるのか、事細かに見ていてやろう。嬉しいか」

「嬉しい訳ないじゃないか!そんな……まるで変態じゃないか!」

レイジの言葉にそっと手を離したなそこにならばこれはなんだとばかりに再び膝頭が押し付けられる


「くっ…」

「なら男とのキスでここをこんなにしている君はなんだろうな。これも立派な変態だと思わないか」

「あぁ…っ…違っ……んっ……」

「こんなことで感じて、どうしようもない淫乱だな。恥ずかしいと思わないのか」

「くっ……う……」

ぐりぐりと固い膝頭が責めるようにレイジのそれを押すと先端から僅かに染み出した先走りがサターンの制服を汚した

そうして記事に拡がった染みを見せつけながらサターンは言った

「見ろ。君が端たなく漏らすものだから私の制服が汚れてしまったではないか」

「そ…ん…なの…っ…」

「私の言葉が間違っていると?ならば今すぐ窓を開けて外にいる者に問うてやろうか?」

「?!やめて!それだけは…嫌だっ」

「それともその格好で助けでも呼んでみるか。皆の憧れの会長殿がそのような姿で頼むのだ。皆我先にと来てくれるやもしれぬぞ」

「呼ばないっ…呼ばないからっ…もう…」

許して、と涙を流した彼にサターンは内心笑いを堪えた

こうなってしまえば彼はもう反抗的な行動には走らないだろう
人にだけは見られたくないという気持ちは理解出来るがそれはこの場においてはただ彼の弱みでしかない


「…足を開け。私によく見えるようにしてみせろ」


サターンの言葉に涙に濡れた彼は弱々しく頷いた




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