□
□桜舞う
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――風まう花びらが
――水面を撫でるように
――大切に思う
「ねぇ、快斗」
「あぁ?なんだよ」
「この曲よくない?」
「ん?あぁ…これなんかの映画の
主題歌じゃなかったか?」
「うん!なんかこれ聞いてると快斗と
会った時のことがおもいだすんだー」
「会った時?…入学したときか?」
「そうそう!正確には入学の1日前だよ」
ちょうど桜が綺麗だったの
桜に乗っかって青子ちゃんと
一緒に快斗の声が聴こえて…
探したんだよ?
まさか、あの時はこんなに
仲良くはなれると思はなかったけど
憎くはないよ?
悔しくはないよ?
二人を見るのが辛いって
泣いたことあったけど…
今はもう大丈夫。
友達として二人をみれる。
――人は孤独とゆうけれど
――探さずにはいられない
――誰かを
私にとっては淡い思い出
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time after time 桜舞う街
by倉木麻衣
意味分からん文ですいません;;