骨と灰だけになった君は嗚呼こんなにも小さい


1.そうやって卑怯にも君は僕の為にさめざめと泣くんだ

2.受け止めてやるからさあ早く早く俺の元へ

3.いっそ感情に任せてしまえば世界の終わりを見なくてすむのに

4.僕の腕からするりと抜け出した君はあまりに魅惑的で眩暈がした

5.世界は孤独じゃないと教えてくれたのは温かい君の手だった





(僕は世界に恋をした)
(きっと誰よりも恋してた)









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