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【黄蓋 (こうがい)】
孫家三代に遣える呉のボンバーマン。

戦場では敵も味方もそして自分も容赦なく吹っ飛ばす。

彼にとっては陸遜達の暴走はかえって微笑ましく感じられるのか、決して止めようとはしない。

【黄忠 (こうちゅう)】
五虎将軍の1人。
魏の夏侯淵と並び称される弓の名手。

「戦に年は関係ない」が彼のモットー。それゆえ、ジジイ扱いされるとブチ切れる。

魏延の良き理解者であり唯一の通訳者。
最近の悩みはぎっくり腰。

【呉トリオ (ごとりお)】
呉の陸遜・甘寧・凌統の三人組のこと。

事あるごとに騒いでは城の器物を破壊していく、呉のブリザードとハリケーンと台風。

呂蒙の白髪、周瑜の吐血の原因の一つ。

【司馬懿 (しばい)】
魏の天才軍師兼曹丕の教育係。

万年低血圧と魏の連中に振り回されて苦労が絶えないせいか、顔面は常に蒼白。

諸葛亮を異常なまでに敵視しており、諸葛亮の話題を出すとブチ切れるので要注意。

独特の高笑いと夜中の歯軋り、そして何と言っても黒い羽扇がトレードマーク。

口癖は「馬鹿めが」。

【周泰 (しゅうたい)】
元ヤン兼孫権のボディーガード。

口数が少ないため異様な威圧感が漂うが、実はすごく心優しい。
暇な時はよく中庭で猫と昼寝している。

最近、蜀の魏延とは自分と近しいものを感じ、文を交換し合っている。

孫権様命。

【周瑜 (しゅうゆ)】
字は抗菌(違)…正しくは公瑾。
「美周郎」こと、呉の軍師。

義兄弟の孫策と常に一緒で、事あるごとにストレスが胃にきて吐血する。それにより周りからは「吐血軍師」と呼ばれる。

城内で起こるボヤや、夢で諸葛亮が高笑いしてくる事が最近の悩み。

「ロリコンではない」とは、彼の主張。

【小喬 (しょうきょう)】
周喩の妻であり、大喬の妹。

おてんばで噂好きな女の子。可愛い顔しているが、一度戦場に出ると鉄扇で容赦なく相手を撲殺する。
たが少々おてんばがすぎるところがあり、よく大喬や周喩を困らせている。

「戦に行く」と言い出したとき、周喩の部屋は血の海と化していたという。

【諸葛亮 (しょかつりょう)】
蜀の丞相であり月英の夫。

物静かで礼儀正しい彼だが、そのお腹はとんでもなく真っ黒。
気にくわないことがあると、たとえ仲間であっても自分の策略でふるいにかける。

魏の司馬懿は彼をライバル視しているが、当の本人は全くそう思っていない。
むしろ、いいからかい相手だと思っている(酷)。

しかしそんな彼も、妻の月英にだけは頭が上がらなかったりする。

姜維や陸遜の憧れの的。

【甄姫 (しんき)】
曹丕の妻。
いわゆる「ボン・キュッ・ボン」な抜群のスタイルの持ち主。

一見すると可憐な華だが、その茎はトゲトゲ。彼女の綺麗な御脚が繰り出す回し蹴りは破壊的かつ刺激的。ある意味、魏国最強。

彼女の笛の音を聞いたらひとたまりもないが、愛ゆえか曹丕に害は無い。その一面、曹丕を尻に敷いていたりする。

蜀の月英と戦国の濃姫とは犬猿の仲。

【徐晃 (じょこう)】
曹操のパシリ役(酷)。

「武の極み」を目指す努力家。その心は意外とピュアだが、周りのキャラが濃すぎて少々存在が薄れているのが現状。

同じ武道家である関羽や張遼と仲がいい。

得意技は「ジョコプター」。

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