ハイキュー!
□第一話
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「という、夢を見たんだ。」
ばさっと、ベットから起き上がった。
「はっ・・!!なんつう夢だったんだ!!
リアルすぎだろ・・・!!」
寝汗をかいたのか、体がジタジタする・・・
シャワー浴びよ・・・
そう思い、ベットから降りるとなにか違和感が頭をよぎる
「あれ・・・?
微妙に物の配置ずれてる?」
妙な違和感を引きずりつつ部屋を出ると、違和感は強まった
「なんで・・廊下?階段あるの・・?」
私が住んでたのはワンルームのアパート
でもこの家の構造は二階建ての一軒家といったところか・・
「え!?うそ!?」
私は慌てて各部屋を回った。
色々散策した結果。
実家の雰囲気によく似ていた。
けど、実家に戻ったわけじゃない。
この家にいるのは私だけみたいだから。
「どうして、こうなった・・・」
考えふけっていると、リビングにある一通の手紙が目に入った。
「なに・・これ・・・」
呼んでくださいとばかりに主張する手紙を、意を決して読むことにした。