ハイキュー!
□第十七話
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「受け取ってくれるとは思わなかった」
うん、それにつきる。
その場で突き返されると思ってたけど、受け取ってはくれた。
それだけで私は満足じゃw
「当日どうなるかまでは知らないけどさ・・」
ここはもう、他のマネージャーさんたちに頑張ってもらうしかあるめーな
「あぁ、清子さんの手料理食べたかった・・・」
なんていらぬ妄想をしていると珍しくチャットメールが届く
「赤葦君?」
チャットを開くと
―放課後校門の前で
の、ただの一文。
ちょっ、文章・・・というか連絡内容的にこれはどうなの!?
校門の前でなに!?どうしろと!?
それに校門ってどっちの!?
音駒の?梟谷の!?
「とっ、とりあえず返信・・!!」
そう思った矢先のチャイムと先生の登場
くそっ!
いつもはチャイムから遅れてくるのに、なんで今に限ってぴったりにくるのさ!!
6限の授業は赤葦の謎のチャットにより悩ましい一時間を過ごした