NARUTO

□第5章
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はぁ〜い!

アカデミーみにようやく編入できたアリカちゃんです!

そして、今!

恒例の質問攻めにあっております!

「ねぇ、ねぇ、アリカちゃんはどこに住んでるの?」

「アリカちゃんって、なんでこんな時期にアカデミーに入ってきたの?」

「アリカちゃんって、好きな人いるの?」

うわぁ〜、なんだこれ、私は聖徳太子かってーの!


「ほら〜!アリカちゃん困ってるじゃない!」

「そうよっ、適度にしなさい、適度に!」

と、そこに現れた救世主(仮)はさくらちゃんにいのちゃんでした!

「えっと・・・。」

「はじめまして!私春野さくらよっ!よろしくね^^」

「私は山中いのよっ、よろしく!」

うお〜ww

2人とも美人w

「うん!よろしくね^^」

「「ところで!!」」

いきなり、2人は顔を寄せてきた。

「なっ、なに?」

ビックリしたー;;

「「ナルトとはどういう関係なの!!」」

うわっ、
なぜそうなる;;

「どうって、別に;;」

「いいやっ、何かあるわ!」

「そうね、いきなり仲良さそうに話してたし!」

2人は獲物を捕らえたとでも言わんばかりの目をしていた。

「ただ、引っ越してきたときに初めて合ったのがナルトだっただけだよ^^;」

ね?とナルトにバトンタッチ!

「へ?俺?あっえっと、アリカちゃんの言うとうりだってばよ^^」

あぁ、その笑顔、お持ち帰りしたいです・・・!!

「なぁ〜んだ、つまんないの。」

「まっ、そうよね。落ちこぼれにこんな可愛い子もったいないしね。」

と、口々にいうクラスの人たち。

「・・・ちょいまち、今おちこぼれって言った奴、誰?」

今、確かに聞こえた。

ナルトを落ちこぼれといった声。

ふさけんな、ナルトだって努力してんだ!

・・・多分。

「どっどうしたの、アリカちゃん?」

急に様子がおかしくなったアリカを心配して声をかけるさくら。

クラスの人たちも今までと違う空気に緊張な面持ちで見ていた。

「ナルトは落ちこぼれなんかじゃないよ。なんにも知らない奴が、なまいってんじゃないよっ。」

ピンッとした空気のなか凛とした声が響いた。

「アリカ?」

不安そうに見つめるいの。

「・・・・・ごめん。」

そういうと、アリカは教室から出て行った。
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