ハイキュー!

□第三話
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そのあと超ワタワタしたとおもったら謝りだした

「わりぃ!!同じ学年だったんだな・・!!
 てっきり、後輩かと・・!!」

本当にしらなかったのか、私の事・・。

まぁ、人数多いししかたないっちゃ、しかたないもんな;;

「えっと、気にしてないので、もう謝らないでください;;」

こっちまで申し訳なくなる

「・・・・」

謝るのをやめたかと思ったら、無言で見つめられた

今度はなんだ!?

やめろ!見るな!恥ずかしい!!

「えっと・・・?」

「なんで敬語なわけ?」

あっ、やっぱり気にしちゃう?

「えっと・・・なんとなく?」

「・・・・」

どうも、納得のいっていないご様子

「・・・」

くそう、イケメンめ!

「これからは、直していく、ね。黒尾君。」

これが最初で最後の絡みかもしれないが、折れるしかなかった。

「・・・俺の名前・・・」

やば!!
そういや、クロ自己紹介してないじゃん!?

考えろ!考えろ私!!

「あっと・・・黒尾くんは・・音駒では、有名人、だから・・・?」

うん、これだ!
クロは人気者だからなぁ〜


「ふ〜ん・・・」

そんなみんなぁぁ!!

「有名人か・・・。わるかねぇなww」

単純でよかった←

「そういえば、黒尾君はなんでここに?用があったんじゃ・・」

「あぁ!しまった、テーピング借りに来たんだった!
 んじゃぁ、俺行くわ。気をつけて帰れよ、アリカ!」

そして疾風の如く保健室から去っていった。

「名前・・呼びとか・・・」

しばらくここから動けそうにない・・・

顔面崩壊もいいとこだろう。
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