ハイキュー!

□第五話
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「じゃぁ、合宿の時だけでも、臨時でたのめねぇ?」

諦めてなかったぁぁぁぁ!!

くそ!何故だ・・・!

「ねぇ、なんで私?
 別に私じゃなくても、ほかに放課後手の空いてる子いるんじゃない?」

「俺はお前がいいの(ニッ)」

「ぇ・・」

「お前がマネージャーやってくれたら、今以上に退屈しなさそうだしなw」

なんじゃそりゃ・・・
さっきのトキメキ返せゴルァ

「・・・・はぁ;;
 理由はともかく・・・。臨時ってことならいいよ。」

「マジで!」

「でも、合宿とかで忙しい時だけだよ?
 それ以外は参加しないから。」

押しに弱いんだからぁぁぁ!

自身の誘惑に負けたのはある。

けど、大変だろうしなっという、気遣いの思いもある。

半々だな。そういうことにしておいて

「ぅっし!
 サンキューな!」

そういって、頭をぐしゃぐしゃに撫でまわされた

「うわっちょっと黒尾君!!やめっ・・!」

うーわー、髪がぁぁぁ;;

「クロって、呼べよ。いっつも呼びずらそうにしてただろ?」

「ぁ・・・」

見破られていたのか・・・気を付けないと・・

「鉄朗くん、でもいいぞ?w」

あぁ、おふざけモードに入ったな

「では、クロって呼ばせてもらいまーす!」

本人は若干不服そうであるが、クロ呼び許可会得!!

「ま、いーけどよ。
 合宿前に顔合わせしときたいから、今日の放課後は体育館な!」

「え!?
 今日!?聞いてない!!」

心の準備が!!

「今言ったからなw
 んじゃぁ、放課後迎えに行くから逃げんなよぉ〜!」

そういってクロは空き教室から出て行ってしまった

「くっそぉぉ〜」


楽しみなような、憂鬱なような・・

平凡地味ライフはもう望めぬようです・・・。
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