NARUTO

□第8章
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「いってきまーす!」

シーン・・

「返事が返ってこないってのも寂しいもんだな・・・」

こんなのがナルトにとってはあたりまえになってしまったんだ。

それってなんだか寂しいな。

仕方ないことかもしれないけど、それだけで終らせてはしまいたくないよ・・・。

「っと!しんみりなってる暇はないぞ!!」

アカデミーへ急ごっ!

ナルトは部屋にいないみたいだし、行っちゃえww


inアカデミー

「おはよー・・」

ちょっと、昨日は変な感じで教室飛び出したっきり帰らなかったから入りづらいんだよね;;

まぁ、自業自得っちゃぁ、自業自得なんだけどさっ・・・。

「アリカっ!なんか、昨日はごめんなさいね、」

「悪気はなかったのよ・・。」

イノとサクラだ・・・。

2人とも優しいね・・。

「ううん、こっちこそいきなり声荒げちゃってごめんね;;ちょっと頭に血が上ってたよ・・。」

「「アリカ・・・。」」

不安そうな顔してんなよ・・^^;

「ありがとう、2人とも!こんな私だけど友達でいてくれる??」

「「っ・・・!!あたりまえよ!」」

こうして無事、和解できましたww


席へ戻ると・・・

「なんだよ、もう仲直りしたのか?」

「なによそれ;;仲直りしちゃ悪かったの?」

「別に、ただあのままだとめんどくせーことになってただろうから、ある意味良かったぜ。」

でたよ、シカマルの名言“めんどくせー”っ(笑)

「私も仲直りできて良かったよ。2人ともとっても良い子だしね(微笑)」

「・・・・なんかお前、たまに同い年じゃないオーラだしてるよな・・・。」

うっ、なんだよ!おばさん臭いってか!?

「失礼ね!」

「冗談だ、(苦笑)」

冗談に聞こえる冗談をいえ!

「なにやってんだよ?」

あっ!

「ナルト、先に行っちゃうとか酷いじゃん!!」

「え・・・?ぁ・・悪ぃ;;」

「その反応は、完全に私の存在忘れてたでしょ!?」

「いやー、そのー;;」

うわぁー!!

軽くショックだよ!!

「おめぇら、そんくらいにしとけよ、先生くんぞっ。」

「はぁ〜い。」

「(ほっ)」

覚えとけコノヤロー!
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