テニスの王子様

□第四章
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はいっ、ただいま、本を散策中です!

チラチラテニス部もみてますけどね☆((

やっぱ、みんなカッコいいよ〜ww

精市やっぱり好きだぁ〜www

黒いのがなんだっ!それごと受け止めてやンよbb

とか、思ってしまう今日この頃。

あぁ、私痛い子だ((


「あっ、もう5時だ。閉めなきゃ。」

そう言って出ようとした瞬間。


ガラッ

「ビクッ」


「ん?あぁ、すまない。大丈夫か?」


「あっ、はい・・・。」


目の前には、あのビック3の参謀、柳連二がいた。

「すまないが、少し待ってもらえないか?本を返したいんだが。」

「あっ・・・・。あぁ!あの、私図書委員じゃないんですけど;;」

「?では、なぜカギを?」

「あっ、先生に任されてしまって・・・・・って!?!?」

やべっ!演技忘れてた!!

今からでも取り繕うか?いやこいつマスターだしなぁ((それ関係ある?

頑張ろう!!

「おい、どうかしたか?」

「あっ、いえ、なんでもありません//////」

頑張れ自分!!

「・・・・・・そうか、」

「あっ、あのっ、貸し出しとか、前の学校でしてたので、そのっ、できるので、やりましょうか/////?(上目遣い)」

うわっ、キモッ!自分キモいよ!!

でも、頑張るンだ!悟られるな!

「・・・・・いや、いい。お前は先に帰ってくれてかまわな。カギは後で返してくるから大丈夫だ。」

「でっ、でも///////」

「大丈夫だ。」

「わっ、わかりました・・・・(ショボーン)」

ガラガラ・・・ピシャ
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