テニスの王子様

□第八章
2ページ/5ページ


「ふぁ〜、眠・・・。」

おっ、テニスコートから行くのはまずいよな;;

なんか声聞こえるし、練習してんだろうなぁ〜;;

「別の道からいk「アリカ?((黒笑」・・・・ゆっ、幸村・・・・・」


なんてこった!!!

まさかの背後から!!><

「初日からサボるなんていい度胸じゃないか^^」

「っ・・さっ、サボりじゃないよ!朝錬あるなんて知らなかったんだもん!」

「・・・・・どうだかね。」

うっ、なんか感づかれてる気が・・・;;

「まぁ、いいよ。放課後はちゃんと来てよ?こなかったら・・・。分かってるよね?(ニッコリ)」

「イエッサー!」

「フフッ、いい子だね^^」

ナデナデ・・・

「ッ////」


なぜ、なぜ、私は幸村に頭を撫でられているのだろうか・・・。

めちゃくちゃ恥かしいんですけど・・・・!!!!

「ん?固まっちゃって、どうかしたのかい?」

「そっ、それh「なんじゃ幸村、抜け駆けはいかんぜよ、」・・・仁王。」

「抜け駆け?なんのことだいww?」

「ピヨッ」

「仁王、なんでここにいんのさ?練習は?」

「今は、休憩中じゃ、」

「サボりの間違いだろ仁王?」

「・・・。」

「沈黙は肯定ととるね。」

「・・・・。」

「グラウンド30週ね^^」

「ひどいぜよ;;」

あー、なんか私の事完全に忘れてるよね?
忘れてるよね?

つーことで、アデュー!

「アリカ?逃げるなんていい度胸だね^^」

「ゆっ、幸村;;」

「まったく、精市、だろ?」

「いやぁ〜、なれないもので;;」

「今度、名前で呼ばなかったらお仕置きだからww」

「なっ!?!?」


お仕置きだとっ!?

幸村のことだ、なにをしでかすか・・・!!!

「あっ、幸村って言ったね、」

「なっ!?これはノーカン!!心の声はノーカンだってば!!」

「ふんっ、しかたないね。見逃してあげるよ。でも次は・・・分かってるね?」

「はぃ;;」

幸村は、また放課後に^^

と言ってコートに戻っていった。


「はぁ〜;;」

「災難じゃったのぅ、」

「仁王・・・。あんた走りにいったんじゃ・・?」

「もう終った。」

はやっ!?

早すぎっしょ!!

「プリッ」

「はぁ〜;;じゃぁ私教室行くから。」

「まぁ、待ちんしゃい。」

ガシッ

仁王は私の腕を掴んだ。

・・・掴んだっ!?

「何?」

「雅h「却下。」最後までいっちょらんぞ;;」

「どうせ、名前で呼べっていうんでしょ?お断り!」

「なんでじゃ?」

「私は、平凡な人生を歩みたいから!以上!」

「なんじゃそれは?」

「名前をよんだら、ファンの子たちに痛い視線を送られそうなんでね、」

「怖いんか?」

「怖い?そんなわけないでしょ?ただ面倒事はできるだけ避けたい性質なの。じゃぁね。」

そういって、去って行くアリカ

「まったく、つかみ所のない女ぜよ。」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ