テニスの王子様
□第八章
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「ふぁ〜、眠・・・。」
おっ、テニスコートから行くのはまずいよな;;
なんか声聞こえるし、練習してんだろうなぁ〜;;
「別の道からいk「アリカ?((黒笑」・・・・ゆっ、幸村・・・・・」
なんてこった!!!
まさかの背後から!!><
「初日からサボるなんていい度胸じゃないか^^」
「っ・・さっ、サボりじゃないよ!朝錬あるなんて知らなかったんだもん!」
「・・・・・どうだかね。」
うっ、なんか感づかれてる気が・・・;;
「まぁ、いいよ。放課後はちゃんと来てよ?こなかったら・・・。分かってるよね?(ニッコリ)」
「イエッサー!」
「フフッ、いい子だね^^」
ナデナデ・・・
「ッ////」
なぜ、なぜ、私は幸村に頭を撫でられているのだろうか・・・。
めちゃくちゃ恥かしいんですけど・・・・!!!!
「ん?固まっちゃって、どうかしたのかい?」
「そっ、それh「なんじゃ幸村、抜け駆けはいかんぜよ、」・・・仁王。」
「抜け駆け?なんのことだいww?」
「ピヨッ」
「仁王、なんでここにいんのさ?練習は?」
「今は、休憩中じゃ、」
「サボりの間違いだろ仁王?」
「・・・。」
「沈黙は肯定ととるね。」
「・・・・。」
「グラウンド30週ね^^」
「ひどいぜよ;;」
あー、なんか私の事完全に忘れてるよね?
忘れてるよね?
つーことで、アデュー!
「アリカ?逃げるなんていい度胸だね^^」
「ゆっ、幸村;;」
「まったく、精市、だろ?」
「いやぁ〜、なれないもので;;」
「今度、名前で呼ばなかったらお仕置きだからww」
「なっ!?!?」
お仕置きだとっ!?
幸村のことだ、なにをしでかすか・・・!!!
「あっ、幸村って言ったね、」
「なっ!?これはノーカン!!心の声はノーカンだってば!!」
「ふんっ、しかたないね。見逃してあげるよ。でも次は・・・分かってるね?」
「はぃ;;」
幸村は、また放課後に^^
と言ってコートに戻っていった。
「はぁ〜;;」
「災難じゃったのぅ、」
「仁王・・・。あんた走りにいったんじゃ・・?」
「もう終った。」
はやっ!?
早すぎっしょ!!
「プリッ」
「はぁ〜;;じゃぁ私教室行くから。」
「まぁ、待ちんしゃい。」
ガシッ
仁王は私の腕を掴んだ。
・・・掴んだっ!?
「何?」
「雅h「却下。」最後までいっちょらんぞ;;」
「どうせ、名前で呼べっていうんでしょ?お断り!」
「なんでじゃ?」
「私は、平凡な人生を歩みたいから!以上!」
「なんじゃそれは?」
「名前をよんだら、ファンの子たちに痛い視線を送られそうなんでね、」
「怖いんか?」
「怖い?そんなわけないでしょ?ただ面倒事はできるだけ避けたい性質なの。じゃぁね。」
そういって、去って行くアリカ
「まったく、つかみ所のない女ぜよ。」