銀魂

□コスチュームチェンジ
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「どうもー真選組銀ちゃんでーす。・・・おいこれ俺結構イケてね?」

「そうですね。銀さんは土方さんてきポジションですかね?で、僕が山崎さん的ポジションですよね。」

「まぁそんな感じでいいんじゃね?神楽はどこ行ってんだ?定春もいねーし・・・」

「あー神楽ちゃんたちなら自分にぴったりの大きさの隊服が無いっていろんな隊士さんの部屋から探しに行くって飛び出していきましたよ」

「あー神楽にちょうどいい大きさの隊服なんて持ってるやつそーそーいねぇだろ。あいつ小ちぇーし、いたとしても下っ端あたりだろ?」

「ですよね。隊長格で神楽ちゃんに合うものは無いに近いでしょう。ここ真選組だし。そもそも定春に着られるくらいの隊服なんてあるんですかね?」

「定春も着んのかよ!?あれだ・・・定春はゴリラあたりの隊服でいいんじゃね?おんなじ動物なんだし・・・」

「いやそれはさすがに無理があるでしょう?」



だだだだだだだだだだだだだ・・・・・・




「銀ちゃーん!!!見てヨこれちょっと大きいけど私でも着れる大きさアル!!!」
「わんわん!!!」

ふすまをおもいっきり開けて隊長格の隊服を着た神楽と定春がはいってきた。

「おぉよく見つけてきたな。どいつのパクってきたんだよ・・・とくに定春。」
疑問に思っていたことを神楽に問いかける。

「定春のは多分ゴリのヨ入った部屋に姉御の写真が置いてあったアル。私のはサドのヨ」

「へぇ、定春のはともかく、神楽ちゃんが自分から沖田さんの隊服着るなんてめずらしいね。」

「仕方ないアルいろいろな隊服着たけどどれも大きすぎてだぼだぼだったアル。それにサドのならわざと破ってもなんとも思わないアル。ざまーみろネ」

神楽が鼻で笑う

「いやさすがにわざとはだめでしょ・・・」
「じゃぁわざと転んで汚しても気にしないアル」

「いや言い換えてもわざとには変わらないから・・・わざとっていっちゃってし・・・」

「いちいちうるせーんだよ駄目がねが」

「何開き直ってるんだコノヤロー!!」

「うしっ!とりあえず準備も出来たことだしそろそろいくぞー」




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