銀魂

□学園祭は準備しているときが華
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パン!パン!

今日は銀魂高校の学園祭アル!今日私がここに転校してきてはじめての学園祭アル!!
姉御たちと一緒に学園祭を回る・・・・・・はずが・・・・・・

「サド!早く来るヨロシ!次はわたあめ買うアル」

「へいへいあいかわらず食い意地が張ったやつでさぁ」

なぜかサドこと沖田総悟と学園祭を回っているアル・・・。

なぜかって?それは昨日の午後の授業中のこと・・・
「なぁチャイナお前明日の学園祭誰と回るんでさぁ?」

サドのこの何気ない一言から今に当たるアル。

「さぁ?姉御は実行委員で一緒に回れないし新八はなんかスペシャルゲストに寺門通の生ライブがあるらしいアル」

「それでお前は一人なんだな?そんな可哀想なお前にいいものくれてやりゃぁ」

「いいものって何アルカ?」

神楽の瞳がキラキラ輝く。

「じゃーん!!後夜祭のカップル限定スペシャルパフェの割引券でさぁ!!!そこは実行委員がやってる出店でさぁ」

「実行委員てことは姉御もいるアル!!!しかも喫茶店だから食べ物もあるはずアル」

「しかもそのパフェを作ってるのは旦那らしいですぜ?」

「銀ちゃんのパフェは絶品アル!・・・けど誰を誘えばいいあるか?」

「は?」

沖田がつい聞き返す。

「うーんそうだ大串君でも誘うアル!!!」

「!?・・・チャイナちょいと待ちなせぃ」

「?何アルカ」

「チャイナお前土方さんが横でパフェにマヨネーズかけてる所を見ながら普通にパフェが
食えるか?」

「むっ!それは困るネ!!パフェは甘いからこそパフェアルそれにマヨネーズかけるなんてありえないアル!!!」

「だろ」
沖田がほっとむねをなでおろす。

「じゃー誰と行けばいいね?」

「俺がいるだろぃ?」

「・・・・」
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