銀魂
□桜の舞い散るとき
2ページ/5ページ
時をさかのぼること昨日の夕方・・・
万事屋に新八の姉、妙が来て唐突に言ったことが、
「明日みんなでお花見に行きませんか?」
「「お花見!?」」
「姉上、どうしてまた急に・・・」
妙の弟 志村新八通称駄目がねn「誰が駄目がねだぁぁぁぁぁぁぁーーー」
「新ちゃんうるさいわよ」
「姉御!!お花見って去年公園にみんなでい行ってご馳走たくさん食べて、歌ったり、踊ったりしたあれアルカ?」
神楽が目を輝かせて妙にたずねる。
そんな神楽を見て妙が笑顔で答える。
「そうよ」
「キャッホォォォォォ!!!ご馳走食べ放題アル!!!」
「銀さんはどうですか?お花見?」
妙が酔っ払った銀時に聞く。
「グーグー」
「銀さんもお花見、行きますよね?」
妙がもう一度銀時に聞く。
「グー・・・」
「やっぱり銀さんも行きますか!!じゃぁ明日公園に来てくださいね。」
そう言って妙は万事屋を後にした。