犬夜叉連載
□再会
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朝目が覚め先に歩き出す殺生丸に、名無しさんは殺生丸に話があると呼び出す。
『あの...殺生丸お願いがあるの...』
殺生丸
「......」
邪見
「こら！小娘が殺生丸様に願いを叶えてもらうなど！身の程を弁えんか！！！」
邪見が名無しさんにキーキー文句を言うと、りんは名無しさんに抱き着きながら邪見を非難する。
りん
「ひどい！邪見様！！」
『ありがとうりんちゃん...(確かに無理矢理旅にも同行してるし迷惑だよね...殺生丸は人間嫌いだし...)』
りん
「でも！！」
名無しさんは諦めて、その場を去ろうとしたが殺生丸に手を取られ...
殺生丸
「なんだ...言ってみろ...」
邪見
「殺生丸様！！」
りん
「殺生丸様！！」
りんは期待に胸を膨らませ、邪見は信じられないと驚愕する。
とりあえず話を聞いてくれる殺生丸に感謝する名無しさん。
『ありがとう！殺生丸！あのね...』
名無しさんの話とは....
犬夜叉と旅をしているかごめという娘に会いたいとのことだった...
殺生丸は犬夜叉には会いたくなかったが、名無しさんの顔をしばらく見つめ了承した...