レツゴ短篇

□流星群
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J
「烈くんみた?今朝のニュース!」



レースタイム結果の出るまで休憩中のビクトリーズ。




「みたよ!今世紀最大!」



あんずあめ2人の会話についていけず話に加わる。



『なんの話?』




「流れ星だよ!」


J
「そう!それも流星群!」



『へ〜!』



リョウ
「みたいのか?あんずあめ?」



『うん!私見たことないんだ...』



藤吉
「みたことないんでゲスか?」



『うん!...その幼稚園のとき流れ星見る為にお泊り会があったの』


二郎丸
「でも見れなかったダスか?」



『うん....』



言いずらそうにいうあんずあめ...。




「なんでだよ?」


『寝ちゃうの・・・』




「「「「「え?」」」」」




『だ、だから...いつも途中で寝ちゃうの!!』


顔を紅くしソッポ向くあんずあめ。




「なんだ!そんなことかよ!つまり誰かあんずあめを起こせばいいだろ?」


藤吉
「豪君にしては考えたでゲスな!」



「なんだよ!偉そうに!」


J
「まぁまぁ」
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