レツゴ短篇
□マシンのヒミツ
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『マシンの秘密…』
あんずあめは自室のベットでマシンをケースからだす。
『博士が言ってた秘密･･･』
ベットの上で転がりながら考えていると下から母親に呼ばれる。
母親
「電話よ〜男の子から！」
『男の子から？』
グランプリが開幕してから、男の子レーサーと連絡を取り合い走ることがあるあんずあめには思い当たる人物がたくさんいた。
『もしもし？』
あんずあめは相手が分からないまま電話にでる。
二郎丸
「あ！出たダス！あんちゃーん！」
『二郎丸くん？！』
予想外な人物に驚くあんずあめ。
てっきり豪からのレース誘いかと思っていた。