小説

□GGvsBB

A.D.2199 DEC
ここは、第十三階層都市「カグツチ」である。以前、SS級の統制機構反逆者が現れた。「ラグナ・ザ・ブラッドエッジ」 別名「死神」と言われてもいる。
その事件が解決がせず新た悲劇が訪れていた。・・・
ノエル「マコトちゃん!久しぶり!」
マコト「あっ!ノエル。久しぶり!元気してた?」
ノエル「元気にしているよ。」
マコト「でも、キサラギ先輩とは、息合ってないね・・。」
ノエル「うん・・・。」
マコト「ごめん。悲しい事を言ったみたい・・。」
ノエル「ううん。大丈夫だよ。」
??「あのぉ〜、統制機構の方ですか?」
ノエル「え?あ・・はい、統制機構ですが・・・。」
??「そうですか。ウチ、ブリジットと言います。SS級の「死神」を追っているんですが、情報がなくて・・・。」
ノエル「それでしたら、申請書を統制機構に提出していただくことになります。ですが、ご返答まで最低でも2週間はかかると思います。」
ブリジット「そうですか。2週間もかかるのか・・。」
マコト「ねぇ、君。ブリジットって言うんだよね。兄さんが居るでしょう。」
ブリジット「はい、居ますよ。でも、どうして知っているんですか?」
マコト「前にねロジャーと名乗る人と会ったの。君のことを探してたよ。」
ブリジット「そうなんですか!?」
ノエル「でしたら、統制機構で待ちますか?」
ブリジット「はい。兄さんと会えるのか、久しぶりだな。」 この後、ノエル、マコト、ブリジットは、統制機構へ、向かった。
・・・・・
オリエントタウン
テイガー「ここで待ち伏せだな。」
ライチ「あら、テイガーじゃない。どうしたの?」
テイガー「いや、ココリエに頼まれているだけだ。」
ライチ「そうなの。今回は何の任務?」
テイガー「いや、客人が来るからお迎えだ。」
ライチ「あら?そうなの・・。」
??「もしかして、あなたがテイガー殿か?」
テイガー「ああ。そうだ。」
??「私は、ツェップ国の兵士のポチョムキンです。」
??「で、俺は、チップ・ザナフだ。」
テイガー「まさか、ココリエの客人かな?」
ポチョ「そうだが・・。」
テイガー「これは、ようこそ。私は、テイガーだ。」
ライチ「私は、ライチです。元・第七機関でしたの。」
チップ「へぇ〜、まぁ、よろしくな。」
??「待て待て待てぇぃ〜!」
チップ「なんだ!?」
??「貴様、ライチ殿に手を出そうとしても無駄だぞ。このカグツチの愛と平和を守る使者、「シシガミ・バング」ただいま、見参!!」
ポチョ「・・・。」
ライチ「はぁ〜・・・。」
テイガー「おい、この人達は、客人だ。」
バング「歯を喰いしばれ〜い!今すぐ星の彼方にぶっ飛ばす!!!」
テイガー「お前、取り合えず人の話を聞け。」
チップ「おもしれぇ、やってやるぜ!」
忍者バトル
バング「シシガミ忍法・超奥義・「萬駆活殺大噴火」!!」
チップ「いくぜ、万鬼滅砕!!」
ライチ「大丈夫かしら・・・。」
テイガー「知らん。」
ポチョ「お互い、苦労する。」
・・・・・
レクイエム
レイチェル「あら・・・、お客さんだわ。ギィ、お茶の用意をして・・・。」
ギィ「ウィース。」
??「久しぶり、旧知の友よ。」
レイチェル「久しぶりね。アリア。」
ナゴ「アリア?まさか、100年前の科学者!?なんで、生きているの?」
アリア「私は1回、死んだ身よ。恋人のフレデリックが生き帰したの。」
ナゴ「フレデリック?その人って、まさか・・・。」
レイチェル「背徳の炎と呼ばれている男よ。」
ギィ&ナゴ「ええぇ〜〜〜。」
ラグナ「おい。うさぎ。」
レイチェル「あら、ラグナ。居たの?」
アリア「お邪魔しています。」
ラグナ「ん?客人かぁ。なら、話は後だ。」
レイチェル「構わないわ。話して。」
ラグナ「さっき、背徳の炎って言ってたな。何の事だ。黒き獣か?」
アリア「それは、私の恋人の事ですよ。今、あなたの後ろに居ます。」
ラグナ「え!?」(後ろに振り向く。)
レイチェル「今日は、客人が多い事。ギィ、ナゴ、お茶の用意よりお菓子の用意して。」
2匹「はい!」
ラグナ「あんたが・・背徳の炎。」
ソル「テメェ、反逆者「死神」だな。」
対峙する二人・・・
アリア「取り合えず、ラグナさんもフレデリックもこっちに来て、お茶飲んだら・・?」
レイチェル「そうね・・。用意もできたし・・。」
ソル「ちっ、しゃあねぇな〜〜。」
ラグナ「しょうがねぇな〜〜。」
アリア&レイチェル「キャラ被ってる。」
・・・・・
イリュリア城
ソードマン「カイさま、世界虚空情報統制機構の者が参りました。」
カイ「わかりました。ここまで、案内して下さい。」
ソードマン「了解しました。」
Dr・パラダイム「客人か?連王。」
カイ「ええ。そうです。」
ソードマン「・・・こちらです。」
??「ただいまご到着した。統制機構ジン・キサラギだ。」
カイ「お待ちしていました。イカルガの英雄。」
パラダイム「何ぃ・・この者がイカルガの英雄!?」
ジン「会えて光栄だ、聖戦の英雄。」
カイ「私も会えて光栄です。キサラギ殿。」
・・・・・
?????
??「ふぅ、まさか、「カグツチ」に聖戦の奴等が、おもしろい。おい、ギロス、クノキ、レイジン。」
3人「ただいま側に・・・。」
??「それぞれ、カグツチの町に行き聖戦の奴等を排除しろ。邪魔をする奴も構わん排除をしろ。」
3人「かしこりました。」
??「さぁ、楽しくしようぜ。カグツチの民共よ。ククク・・・ハッハッハッハッ・・・・・・・!!」
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